農園主

代表 陶 武利(Taketoshi Sue)

1972年生まれ 大阪府出身 博士(農学)
幼少の頃から生き物が大好きで、アクアリウム歴は40年以上。水槽内の小さな生態系を観察する中で、「地球はリセットできない水槽」であることに気づき、環境問題への関心を深める。

大学(6年間)ではソバの抑草機構の解明に取り組み、社会人博士課程(5年間)では、水稲の有機栽培に関する研究を進めた。

現在は、ガチョウと共に耕作放棄地を再生した農地で、水稲(5反)や野菜・果物(1反)を自然栽培している。

2025年からは、「自給農」「兼業農家」など、誰もが参加しやすい形で農業に関わるきっかけを作りたいという思いから、自然農塾を主催。また、チバニアン兼業農学校講師も務める。 

生き物の力を借りながら、石油が使えなくなっても持続可能な農業を目指し、日々研究を続けている。